赤ら顔・酒さなど顔の赤みで悩んでいた私(母)と娘がその症状を克服した治し方や対策、スキンケア方法など

赤ら顔で悩んでいる人は意外に多く、しかも長期間頬や顔、鼻など肌の赤み治す努力をしているにも関わらず良くならないと言う人も多いようです。私と娘が一緒にやった赤ら顔対策やスキンケア方法などをご紹介したいと思います。

赤ら顔・酒さの治療には薬(治療薬や市販薬)を使うべき?漢方薬は効く?それより専用化粧品・化粧水が改善の近道かも

赤ら顔や酒さを治す手段として専門医でのレーザー治療や光治療がありますが、失敗のリスクや高額な治療費の問題もあり躊躇(ちゅうちょ)してしまいます。
私はこれがあるのでこの治療法を実行するつもりになれませんでした。

ただ専門医でレーザーや光治療を選択しない場合、処方される飲み薬や塗り薬などを使っての治療を行うことになります。
どんな薬が処方されどんな効き目があるのか?また薬で症状は改善・治療できるのかが気になるところです。

赤ら顔や酒さに悩む人の多くは、長期間の治療を余儀なくされなかなか治らないという人も多く、薬では治らないとあきらめている人も少なくないのではないかと思います。
また副作用もつきまとうので注意が必要です。


医師が処方する薬の主なものとして

・メトロニダゾール(塗り薬)(同類薬でフラジールやアスゾールという薬名のものも)
 日本未認可成分なので保険適応外となります(自由診療)。抗菌薬。
 海外では酒さの治療薬として一般的に使われます。副作用は少ないとされていますが軽度な物として悪心(吐き気)などがある。
 まれにけいれんや末しょう神経障害も。肝機能不全や長期投与に注意が必要。

ミノマイシン(飲み薬)(抗生物質のひとつ)
 副作用として頭痛、めまい、吐き気や下痢、倦怠感、関節痛などなど。重いものはほとんど無いようですが肝機能障害などに注意も必要。

・ケトコナゾール(塗り薬)(同類薬でニゾラールという名称の薬も)
 真菌症の治療に使用される薬。
 副作用として接触皮膚炎やかゆみ、投与部が赤くなるとか刺激を感じることも。(妊婦使用には注意が必要かも)

・アゼライン酸ゲル(塗り薬)(アザクリアという薬名など)(ニキビ治療薬としても使用される。美白作用も。)
 アゼライン酸は日本未承認でこの成分を配合した化粧品扱いのものが使用されることが多い。
 抗生剤内服と併用されることが多いようです。副作用は少ない薬とされています。

・プロトピック(塗り薬)
 皮膚の赤みや腫れに対する薬です。 アトピー性皮膚炎の治療に使用される薬でもあります。
 皮膚の免疫の働きを低下させることで皮膚の炎症を抑える作用です。 薬の使用中止後のリバウンド(使用を中止することでの症状の再発)は少ないと言われます。
 しかし使用そのものによる副作用が6~7割の人に出るとも言われているので使用には注意が必要でしょう。
 副作用として投薬部の刺激感、ほてり、ヒリヒリ感、かゆみ、場合によって水ぶくれや患部のじゅくじゅくなど。

ヒルドイド(塗り薬)
 保湿剤として処方される薬ですがこの薬が返って酒さを悪化させたという例が多い薬でもあります。
 作用として血流改善効果とかニキビ跡などの傷跡をきれいにする作用があるとも言われる薬です。
 副作用は少ない薬と言われますがごくわずかに皮膚炎とか発疹などが起こる場合も。 

・ロラタジン(飲み薬)
 抗アレルギー薬でクラリチンという薬のジェネリック薬となります。
 眠気や頭痛、口の渇きや吐き気を感じることも。長期間使用する場合は肝機能のチェックも必要。

これらの薬以外、治療に医師によってはステロイド剤が処方されることも。(パルデスなどという薬名でも)
ステロイドは副作用も強く、止めると症状が再発するので根本治療にはなりません。またこのステロイドの使用が赤ら顔や酒さの原因になる場合もあって使用はおすすめしたくありません。

医師が処方する薬は対処療法であり、原因がはっきりしない赤ら顔や酒さに対して使用しても症状が改善しないことも多いという印象です。
(治らないと言われることも多いです)

皮膚科(専門医)でも診断内容や治療所見には差があって、どの医師にかかるかによっても運命は大きく左右されます。
また一旦副作用が出てしまうともともとの症状に加ええ新たな副作用の症状に苦しまなければならなくなります。

私自身は正直皮膚科には期待していません。


ドラッグストアや薬局で買える市販薬がどう?

酒さなどでは抗生物質を含んだ第2類医薬品としてフルコートFやパルモアプラセンタ軟膏、ミハルバソゲル、顔ダニからくる酒さはロゼックスゲルと言ったものが売られています。

ただ効果は第2類という病院で処方されるものより抑えられているものですし、軽い症状なら試してみる程度で考えておいた方がいいでしょう。

どんな疾患でも薬局で買える薬で良くなった経験がなく、結局医者にかからないとならなくなることが多かったので最初から専門医にかかるか、思い切って専用の化粧水などを使った方が良いかもしれないと言うのが私の個人的な意見です。


治療には漢方薬も用いられます。

漢方は植物や動物由来の(骨など)ものを原料にして乾燥させるなどして薬としての薬効が得られるものとして古くから使われています。
長年の歴史を持つので多種多様な種類のものがあって体質改善したり免疫力などを高めて症状を緩和したりするのに利用されてきています。(錠剤、粉末上のもの、お茶のように飲むものなどいろいろなタイプがあります。)

西洋医学の化学的に生成された薬と違い(対処療法的に直接原因を抑える作用と目的でおおむね特定の症状に対して有効)、漢方は時間をかけて体質を変えるなどして症状の緩和や改善をしていきます。
もちろん症状に早く対処できるものもありますが、おおむね緩やかに改善させていきます。

ここでの赤ら顔や酒さにおいて漢方では血流の停滞やめぐりが悪くなっていることが根本にあるとされています。

そのめぐりを改善するとされる
・桂枝茯苓丸
・加味逍遙散
・当帰芍薬

さらにほてりなどを取り除くとされる
・白虎加人参湯
・黄連解毒湯
・温清飲

などを組み合わせて利用する他、

鼻を中心に頬がリンゴの赤い色のように赤らむ場合、知柏地黄丸・天王補心丹・滋陰降火湯
赤みが少し黒ずみ、冬に症状が進みやすい場合、桂枝茯苓丸・温経湯・桃核承気湯

ツムラという製薬会社が漢方では有名ですが、そこが出している漢方清上防風湯エキス顆粒も有効度が高いようです。

酒さでは上記に加え、十味敗毒湯清上防風湯などが有効でしょう。

漢方成分を含んだ化粧水やクリーム(軟膏)、漢方の塗り薬なども併用してみるといいかもしれません。
シャクヤクやトウキ、薬用ニンジン(高麗ニンジンなど)、カミツレカンゾウ、ブクリョウ、ショウガ、センキュウは化粧水やローションに含まれているので良く効くのではないでしょうか。

顔面の赤みやむくみには知柏地黄丸も有効なので赤ら顔で処方される場合もあります。
胃腸の調子が肌の調子に影響し赤ら顔に通じている場合は半夏瀉心湯などもいいかもしれません。

なお漢方は専門的な知識が必要ですので勝手に判断して飲んでも効果が出ません。漢方薬専門店(専門医)に相談すればその症状に合わせて調合・処方してくれますのでそういったところを利用してください。
普通の病院や専門医でも処方してくれるところもありますが、マニュアル的に処方されるのでひとりひとりに合わせてはいないので漢方に詳しい専門のところが良いです。

ただ症状がどこから来ているのか、など正確に把握していなければ自分にあったものが処方されるかどうか微妙になってきますし、即効性を目的とするのではなくじっくりと治していくつもりで取り組む必要があります。(それなりに費用がかかります。)

天然由来なので副作用とは無縁に感じますが、飲み合わせや食事との食べ合わせ、西洋医学的な薬との飲み合わせで副作用が出る場合もあります。

費用は病院であらかじめ薬として調合済みのものが処方されるものなどは保険適応ですが、漢方薬局や漢方治療を行う専門医での個別調合は保険適応外なことが大半なので高額になるかもしれません。


まとめ


私見ですがいわゆる西洋的な薬での治療はおすすめしません。効果が疑わしいのと医師自体が原因が分からないと言いながら一般論的に処方することもあるからです。
副作用や返って悪化をまねくことも心配です。

漢方はおおむね体質改善から症状を緩和させていきますが、長期間な服用をする覚悟が必要ですし、症状もどこからきているかなどを正確に把握して(相談して)利用しないと効果が得られないのではないかと思います。

経験値ですが、漢方成分を含んだ専用ローションを使ってみるとそんなに時間を掛けなくてもいいかもしれませんし近道かもです。私はしろ彩を使いました。

 

白漢しろ彩